ジャニオタがM!LKに沼落ちした話


タイトルの通りですが、久々にごろごろと沼に転がり落ちてしまったので備忘も込めて書きます。沼落ちの過程ってすごく楽しいのに一瞬すぎてすぐ忘れちゃいますよね、わかる。でも覚えてたい、、というジレンマ。

後々ジャニオタ→M!LKの道をたどる方の参考になればいいなと思ったりもしています。ブログで情報収集する文化がまだあるのか不安ですが、わたしが沼落ちブログ好き人間なので需要あると信じて!書きます!!

ちなみに約1万字ありますので(長い)お時間あるときにでも読んでいただければ嬉しいです!

 

はじめに/M!LKとは

最新ビジュアル。天才。

2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ダンスボーカルグループ。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。
音楽活動にとどまらず、ドラマ、映画、舞台、モデルと活躍の場を伸ばしている。ユーモアを兼ね備えながらバラエティにも挑戦、ライブでは眩しいほどのパフォーマンスを見せつける『ギャップ』こそが彼らの最大の武器。

公式HPより引用

2023/2:山中柔太朗さんからアイドル「M!LK」を認知する

そもそものきっかけは、TikTokで流れてくる切り抜き動画でドラマ「飴色パラドックス」を知ることから始まりました。

この右側金髪くんがM!LKの山中柔太朗くん

わたしが知った頃にはテレビ放送は終了していたのですが、なんだこのイケメン金髪攻め、すごいな(語彙力ゼロ)という第一印象。

不愛想な言動から破顔したときの笑顔が本当にぐっと胸を掴まれるくらい良いし、何より最終回にはがっつりベッドシーン*1もあり、中々な挑戦作だなと思って見ていました。

そしてわたしが飴パラの動画を見すぎた故に流れてきたドラマ「ブラザー・トラップ」でまた度肝を抜かれます。

衝撃。見てください、この犬のようなきゅるきゅるの眼差し。この黒髪くんと飴パラの金髪くんが同一人物だなんて、衝撃でしかない。ビジュアルはもちろん性格まで正反対な役柄にも関わらず、まったく違和感なく演じられていてすごかった。(乏しい語彙ですみません)

この只者ならぬ人は誰だと調べ、山中柔太朗くんから「M!LK」というグループに出会います。そもそもわたしの中でのM!LKの印象って「佐野勇斗*2」「スターダスト」くらいしか知らなかったので、ぐっと「M!LK」というグループに対する興味が湧いたのが2月でした。

 

2023/3:アイドル「M!LK」のレベルの高さに衝撃を受ける

「恋がはじまる」を聞く

そんなこんなの状態を友人に軽く話すと、「柔太朗くん気になるなら曲も聞いてみるといいよ~」「王道アイドルソングとかどう?」と楽曲を勧められます。そのまま送られてきた「恋がはじまる」を軽率に聞いてみることに。

みんな歌がめちゃくちゃ上手じゃん

という感想しか出てこなかった。軽い気持ちで聞いてぶっ飛びました。
終始キラキラ眩しいアイドルソングなのはもちろん、ソロパートもユニゾンもめちゃくちゃ歌声がきれい。まじ?こんなことある?って深夜に一人で頭抱えた。

そうなると誰がどのパートを歌っているのか知りたくなり、Youtubeに上がっていたライブ映像を見ます。余談ですがYoutubeでライブ映像が見れるの、本当~~~にありがたい限りです。

 

待って柔太朗くん歌がうますぎ、、?

正直に白状すると、天才ビジュアルと天才演技力を持っている人が、こんなちょっと掠れた甘く儚げな歌声を持っているとは想像もできなかった。
誰しも不得意なことはあるじゃないですか、柔太朗くんに苦手分野とかあるのか?なんでも出来すぎでは?

しかもコメント欄でこの可愛いピンク衣装が柔太朗くんプロデュースと知り、完全に降伏。顔がいい、演技がうまい、歌もうまい、センスもいい。向かうとこ敵なし山中柔太朗さん。

この衣装、刺繍が施されていたり、踊るとひらひら裾が舞ったりとステージ衣装として100点すぎる。そして何よりもピンク衣装をばっちり着こなしているのがすごい。着られてる感が全くなく、メンバーそれぞれでアレンジされているのに統一感があって完全に好みの衣装でした。自担に着せたいな、、と思うくらいには最高で、だからこそ柔太朗くんプロデュースと知り言葉を失う始末。

今思うとライブ映像を見たことでM!LKの解像度がぐっと上がった感じがします。さらっと各メンバーの印象を残していたので下記に。

佐野さん:アイドル佐野勇斗、めちゃくちゃ強い。演技をしてるかインライしてるかの佐野さんしか知らないので、こんな力強い歌声なのもアイドル目線するのもびっくりした。
かなり個人的な印象だけど、佐野さん見てると菊池風磨さんがよぎる瞬間が多々ある。なんですかね、一軍ぽさというか悪戯げな表情というか。

塩﨑さん:可愛らしい高めのキーを持った歌声と色白な顔立ちでばっちり印象に残りました。塩﨑さんの歌声があるからこそアイドルっぽさが際立つんだろうな~~とぼんやり思った。

曽野さん:高身長!足が長い!!!ビジュアルで印象深かったのは曽野さんだった気がします。足も腕も長い。

吉田さん:マジでごめんなさい、この頃は消去法で覚えていた。いま思うとみんなのレベルが高すぎて癖のない(褒めてます)歌声もダンスもこの頃のわたしに引っ掛からなかった。。(そしてこれが盛大なフラグで後々引っ掛かるタイミングが来るのをまだ知らない)

 

キラキラと多幸感にあまりにも圧倒されてしまい、「これは危ないぞ、、」という直感で一旦踏みとどまります。というのも、「好きかも、ハマるかも」という期待と「ここで他ジャンル掛け持ちする?」という一抹の不安がありました。ずっとジャニーズ界隈で育ってきたせいか、他ジャンルに落ちることに対して耐性がついていなかったような気がします。個人的な感覚ですが、ジャニーズの他グループに落ちるとはまた別の障壁があるような。
とはいえ、やっぱり「恋がはじまる」を聞いたことによって自分の中でのM!LKの印象が大きく変わったことは確かでした。

 

「かすかに、君だった。」と出会う

一度は踏みとどまったものの、プライベートでの疲労が積み重なっては再度M!LKの動画を漁り始めます。アイドルでしか摂取できない栄養ってあるじゃないですか?この時期にわたしはその栄養をはM!LKに求めてたんですよね、、もうこの時点で好きだろって感じもするけど、あくまでわたしの心象は「いやまだ気になっているだけなんで、、」を貫いてます(頑固)

その中で出会ったのが「かすかに、君だった。」という楽曲。

open.spotify.comこの疾走感のある夏っぽい片思いソングいいな~好きだな~と直感で思い、そこから流れるように見たライブ映像が、こちら。

いや、歌うまいこれ誰!?

Dメロ「目が覚めたら 消えてなくなってしまっても」を歌う吉田仁人さんにここで出会ってしまうのでした。マジでびびっときた、歌うまい、、でもこの茶色ジャケットのひと誰?っていう(失礼)(すみません)

そこそこ高いキーなのに地声で歌いあげているからか、まっすぐ力強く、それでも切なさの滲むような歌声に一気に引き込まれてしまった。「恋がはじまる」で完全ノーマークだった吉田さんを、ここからがっつり意識するようになりました。

この日からしばらく「目が覚めたら 消えてなくなってしまっても」の亡霊(マジでこのフレーズだけが頭から離れない)となったんですが、聞けば聞くほどに「わたしこの人たぶん好きだな、、」という直感が確信めいたものに変わっていくのを感じていました。
というのも吉田さんの歌声が、どことなく元担*3っぽいなと感じたのです。声質というよりも表現や感情の乗せ方が似ている。似ている?というか吉田さんを見ていると元担を思い出すという現象。

そして何よりも、かつて元担を推す決定打になったのが「歌声やパフォーマンスが好き」という感情でした。吉田さんを見てまったく同じ感情が湧いてきて、既に沼落ちのきっかけとして十分すぎる要素が出揃っている。

「あ~~やばい、もう逃げられないかもしれない」と思いながら、この日からインスタとYoutubeをフォローし始めました。SNSを見てればレコメンドで情報が降り注いでくるにも関わらず、自ら手を伸ばし始めたのがこのタイミング。再三言いますが、「まだ気になってるだけなんで、、」を言い聞かせている状態です。

 

どっぷり吉田仁人さんの沼にハマる

そしてその翌日、また軽はずみにYoutubeを見て沼落ちを加速させてしまった。何から見ようかなと思ったら、歌ってみた動画の再生リストがある。吉田さんが歌ってるんだ、へ~見てみよっかな、のノリで沼に落ちました。怖いよ。


リストの中に米津玄師の「感電」があり、さすがに「米津玄師は難易度高いんじゃないですか?(フラグ)」と思ったんですけど、、

歌うっま~~、、、

吉田さんの癖のない歌い方が妙にマッチしていて超聞きやすい。びっくりした。歌がうますぎる。これを1本目に見てしまったものだから、もうその後もぜんぶ「歌うまい」「すごい」しか言えなくなってしまう。あと選曲がめちゃくちゃ好みで頭抱えました。

歌ってみた動画で米津玄師を選ぶのも中々に尖ってていいなと思いつつ、マカロニえんぴつの「ブルーベリー・ナイツ」とかいい感じの未練ありまくり失恋ソングを選ぶところも個人的にはドストライクでした。しかもめちゃ歌がうまい。
kojikojiちゃんとLUCKY TAPESの「BLUE」は元々大好きな曲だったので「私得すぎでは?」と終始戸惑った。歌うまいし。
そして最後に聞いたマルシィの「ピリオド」。こんなド・バラードの失恋ソング歌われたらもう戻れない。歌うまい。あとビジュアルもめちゃくちゃ天才的にかっこいい。
総じて、J-POP/J-ROCK/シティポップを自らのものとして歌う吉田仁人さんにどんどん魅了されていきました。全部リンク貼っているので騙されたと思って見てほしい(強めの圧)

 

M!LKのコンテンツを大量摂取する

そしてフォローしたSNSで大量のM!LKのコンテンツが流れてくる。フォローしているので当たり前なんですが、それにしても大量。見ても見ても新しい映像が降り注いできてひとつひとつに「うっ好きかも」「え~~やばい」「(言葉を発さず再び見る)」のオンパレード。

公式アカウントからの供給はもちろん、先人み!るきーず*4のみなさまが作ってくださったコンテンツも大量。佐野飯をはじめとしたインスタライブの切り抜き(これが最強に面白い)、過去のメンバー生配信の映像、メンバーそれぞれの人となりが分かるエピソード詰め合わせなどなど、本当に頭が上がらない。

そして色々と見漁る中で出会ってしまったのが吉田仁人 元彼」というワード。公式TikTok動画で他メンバーは彼氏設定なのに吉田さんだけ元彼設定なんですって。そんなの、、ある?(あった)

@milk_official

私の元彼は #吉田仁人#MILK #音楽の秋 #佐野勇斗 #しおざきだいち #曽野舜太 #山中柔太朗

♬ Hontowane, - yangskinny

 

これは備忘ですけど、リアコ元彼感とかわいい〜〜〜のせめぎ合いでこの辺りの動画にぐさぐさ刺されてました。いいね10000回押したい。

@milk_official

#わたしの彼氏は #吉田仁人 #MILK #MILKSTARS #クリスマス

♬ STARS - M!LK
@milk_official

可愛いのもあるよ #MILK #吉田仁人

♬ Soudatta!! (feat. Hatsune Miku) - Takenoko boy
@milk_official

M!LKのリーダーが眠いとこうなります。#milk #吉田仁人 #曽野舜太 #山中柔太朗 #しおざきだいまるヨイショ #佐野勇斗

♬ オリジナル楽曲 - M!LK_OFFICIAL - M!LK_OFFICIAL

youtu.be

 

同時進行でグループのYouTubeも少しずつ(と言い聞かせて)見るようになります。M!LKって面白いグループだな、、

youtu.be

メンバーみんなおもろいのだけど、柔太朗くんのシュールな面白さがツボ。

youtu.be

がちゃがちゃ騒がしく楽しそうなメンバーを見れてにっこりできる。何が良いかというと曲をあまり知らずとも画面が騒がしいので永遠に見ていられる、動画内で3回もフル尺が流れるので耳に残る(なんなら振り付けも残る)ところ。

様々なコンテンツを大量摂取したわたしの感想は、「メンバーみんな頭がいい」です。頭がいい、頭の回転が早いという言い方のほうが適切かも。佐野さんだけがキレキレなのか*5と思ったら、他メンバーも同じように素早く面白い切り返しをする。Youtube企画ももれなく面白く、素の感じもありつつプロフェッショナルな気概を随所で感じました。みんな頭がいいのでコンテンツとしてもちゃんと面白いし、見ていて楽しい。何よりもこれが一番。

あとはジャニオタ→み!るきーずの沼落ちブログをいくつか読み込んだりしてました。文章として残してくださった先人のみなさまへ感謝。ありがとうございます。

jyuchan326.hateblo.jp

トンチキソングがあることやグループの雰囲気からSexyZoneのファンの方にはM!LKめちゃくちゃ刺さりやすそうだなと個人的に思っています。

と予言されている通りにぐさぐさ刺さってる自分を自覚したり、

note.com

「恋がはじまる」「かすかに、君だった。」以外、どこから楽曲を聞いていけばいいのか迷っていたわたしにぴったりなブログと出会います。これまた余談ですが、過去曲をサブスクで聞ける素晴らしさを痛感*6

聞いてみると王道アイドルソングから失恋ミディアムバラード、ヒップホップ、トンチキオモロソング(褒めてます)、どれも好きな曲ばかりで唸ってしまった。こんなのオタクみんな好きじゃん?となる。繰り返し言っているけど、何よりもずっと歌がうまい。M!LKはメンバー変動のあったグループですが、結成当初の5人、7人期も含めてどの楽曲も素晴らしく良い。

 

これだけ様々なコンテンツに手を伸ばして「好きかも、、」となりながら「軽率に他界隈に手を出しちゃだめだ」という意識は手放せずにいたため(我ながら頑固)、とりあえずはお金をかけず茶の間としてウォッチしようという気持ちでした。課金せずとも見れるコンテンツが多すぎるというのも理由として大きかった。

この時期から友人たちにも「M!LKにハマりかけていまして」と打ち明けはじめたのですが、百発百中で「あなたの推しこの人でしょ?」と吉田さんを指されたのが本当にオモロ出来事でした。ジャンルを跨いでも好みって変わらないらしい。

 

2023/4:エビライ参戦が決まり本腰をいれる

3月と比べてややトーンダウンさせつつも、インスタライブや吉田さんがメインパーソナリティを務める文化放送レコメン!*7は欠かさずチェックする日々。

6月発売のアルバム「Jewel」から毎週1曲ずつラジオ内で解禁されるというのも、毎週欠かさず聞くモチベーションでした。華やかなキラキラソングからのヒップホップ調まで歌いこなすM!LKのポテンシャルの高さに毎度圧倒されてアルバム購入を迷いながらも、自らに課した「しばらくはお金をかけず茶の間で」ルール(謎)を押し切って踏みとどまっていました。

そんな中、以前に沼報告(?)をしていた友人から、連番で誘われていたEBiDAN THE LIVE*8に当選したと連絡が来ます。ついに吉田さんを生で見れる機会が、、!と武者震いしながら、当日まで一通り楽曲とYoutubeをチェックしようと意気込みます。

わたしの中で「推し=グループを見るときにパッと目を惹かれてしまう人」という持論があり(あくまでも持論です)、やはり現場を経験しないと沼落ち・推し(担当)は決められない!と思っていました。8月には吉田さんの沼が確定するか、やっぱ違うとなるか、どうなるかな~とぼんやり考える4月でした。(これまたフラグだった)

 

2023/5:どっぷり沼に落ちる

さて結論から言うと、「しばらくはお金をかけず茶の間で」ルールはあっけなく5月初旬に破られることになります。なぜか、M!LKの横アリ単独公演を見たい!という感情がわたしを突き動かしたからです。

 

横アリ公演決定の知らせを目にする

5/7、CHECKMATEツアー最終日の夜に「横アリ公演決定!」のツイートを目にして息呑みます(この動画もすごいので見てください)


横浜アリーナの舞台で歌い、踊るM!LK、、、

見に行きたいたいでしょそれは!!!?


すでにジャニーズの現場で幾度となく通っている横アリ(なんなら発表の数日前にも連日通っていた)にM!LKが立つ!という情報だけで居てもたってもいられない状態になってしまい、勢いのまま先述の友人に連絡。やはりツアー申込は一般枠を期待するよりもFC先行が確実らしいと知る。

その後ぐるぐると脳内で「M!LKも吉田さんもまだ生で見たことないけど、FC入会する?」「え~~横アリ公演行きたい」「チケットどうなるかは一旦置いといて、もし行けるなら6月のアルバムも聞いておきたい」「とりあえずアルバム買っておく?」と思考を巡らせた結果、「横アリ行けるかどうかは別として、横アリおめでとうのご祝儀!」と勢いに任せて初回B盤*9を予約しました。ちゃっかり吉田さんのトレカ特典が付くタワレコで買った。

 

生配信きっかけでFCに入会する

数時間前にさんざん迷っていたFC入会の背中を押してくれた決定打、これでした。

生配信の内容は横アリ公演やアルバムからの先行配信曲のお知らせ、6月発売のアルバムのお知らせなどがメインだったのですが、何がよかったって5人のとっても嬉しそうで楽しそうな雰囲気が画面越しにも伝わってきたことです。

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かわいいね!!

本人たちがツアー楽しかったね~、横アリ楽しみだね、楽しみにしててね!と和気藹々としながら話す様子が本当に素敵空間だった。画面越しにも伝わる雰囲気の良さ、可愛さ、楽しさで胸がいっぱいの時間でした。

思えば今までも5人で話す姿はYoutube等で見てきたけど、アイドルとしてのM!LKの雰囲気をしっかり感じたのはこの時だったのかもしれません。吉田さんに惹かれているのは数ヶ月前から自覚しつつも、ここで初めて「M!LKというグループを応援したい」と思わせてくれる機会になった。

というのも「どんなに好きなアイドルと出会っても、グループそのものを好きになれないと応援できない」というスタンスでおたくをしているので、この日にM!LKみんなをまるっと愛おしく応援したいと思えたことが、自分にとって大きく局面を変えるきっかけでした。

 

そして生配信終了後の満足感の中でひたすらスマホと向き合い、
プレミル*10入会!(推しメンで吉田さんを選ぶのに緊張)
FC限定の完全受注生産アルバムの予約!(これが当日23:59〆切だったので焦った)
横アリ申込!!!(大本命)

すげ~~~勢いで沼に飛び込みました。今まで茶の間で見守りますとか言ってた人がこれかよ、って自分でも思ったな、、以上がわたしの沼落ち転がり記です。

 

おわりに

その後というと、本格的に楽曲を聞き込み、Youtubeを見て、日々更新されるTiktok動画に狂喜乱舞し、そして吉田さんの個人ファンコミュニティ:+KIRARIにも入会。アルバムも買ったし聞いてるし、横アリ公演も行くぞ!と、もう兼オタと名乗ってもいいかなと思い始めているくらいにはのめり込んでいる現在です。


こうして今までの経緯を思い返すと、ジャニオタから他ジャンルに沼落ちすることのハードルがかなり大きな障壁として存在していたように思います。何もかもがよく分からないですしね、怖いよね。でも結論として沼落ちを果たしたのは、「環境がどうとか言っていられないくらいにM!LKに魅力がありすぎる」ことに尽きる

歌・ダンスなどのパフォーマンス面はさることながら、メンバー同士の関係性も本当に素敵*11です。わたしは吉田さんの沼から抜け出せていませんが、M!LKを知れば知るほど、他のメンバーの魅力にも触れてよりグループを好きになるという循環

佐野さんのまっすぐなグループへの愛情と夢に向かう求心力。ムードメーカー塩﨑さんの愛情あふれた独創的なライブ演出。ビジュアル担当かと思いきや底知れぬポテンシャルを持つ柔太朗くんがメンバーに向ける優しい眼差し。舜太くんがメンバーに見せるまっすぐで眩しい笑顔。吉田さんのリーダーとして、一人のエンターテイナーとしての矜持。

みんな眩しい、みんなかっこいい、みんな可愛い。みんな応援したい!!

 

こんな最強5人が集まるM!LKというグループがこれからどんな未来を辿るのか、目標として掲げているドームツアーまでの道筋を一緒に目撃していきたい。知れば知るほどそう思わせてくれる魅力あふれたM!LKに出会えたことは、ジャニーズ一筋で応援し続けるんだと信じ切っていたわたしにとって本当に嬉しいサプライズでした。

他ジャンルだしな、でもM!LK気になるんだよな、と足踏みして葛藤している方がいれば、このブログが少しでもその背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

 

M!LKはいいぞ!

 

長い長い文章でしたがお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

*1:あの大ヒット作「美しい彼」も似た描写はあったものの真っ暗闇の影ベースだったのに、飴パラは照明がっつりでしたね

*2:佐野くんは言わずもがな数々のドラマに出演しているので当たり前のように知っていた

*3:ローラースケートを履くグループの赤色の人

*4:M!LKのファンネーム

*5:完全に佐野飯の印象

*6:ジャニオタあるあるかもしれないですね、これ

*7:木曜22時から放送中。吉田さんは3月末より木曜パーソナリティーを務めてます

*8:EBiDAN(スターダスト所属のアーティスト集団、恵比寿学園男子部の略称)グループ大集合のライブ。ジャニーズで言うカウコン、2021年実施のジャニフェスみたいなイメージ

*9:初回Bを選んだのは「かすかに、君だった。」の再録を聞きたかったので、、

*10:M!LKのファンクラブ名、正式はPREMIUM M!LK

*11:ジャニーズほどの根強いシンメ文化はないものの、その片鱗もたっぷり覗くことができます。王道シンメが大好きなわたしは当然のようにさのじん(佐野さんと吉田さんコンビ)から足を突っ込みました